ご挨拶
代表挨拶
代表取締役社長
網本 浩一
日本塩回送グループは、物流業務を基軸として様々な角度からお客様に最高のサービスを提供し、企業価値を高めることにより、社会に認められるよう努力してまいります。
当社は、旧大蔵省専売局のご指名により、1919年(大正8年)に人々の生活に欠かすことのできない塩の輸送元請企業として創業いたしました。
その後、時代とともに変化する物流ニーズに的確に応えるため、船舶・トラック・倉庫等のインフラを活用して塩の物流だけではなく、お客様のニーズに合わせた様々な物流サービスの提供をおこなっております。
近年、物流業界は物流人口の減少・カーボンニュートラルへの対応・コンプライアンスの強化・震災等緊急時における適切な対応など様々な課題をつきつられておりますが、サプライチェーンの重要な役割の一翼を担っている物流企業として足踏みをしているわけにいきません。
物流企業として100年間培ってきた経験、ノウハウにさらに磨きをかけるとともに、AIやIoTをはじめとするデジタル技術を活用することにより、当社独自の物流システムを構築し、物流の課題克服と新たな価値の創造を目指して、当社はもとより日本塩回送グループの力を結集していく所存であります。
今後、デジタル化が急速に進む中において、社会環境や事業環境も急速に変革していくものと想定されます。
我々日本塩回送グループは、社会・事業環境の変化を正確に捉え、お客様のニーズに真摯に向き合い、一歩先を見据えて物流以外の新たなサービスも継続的に提案できるような企業集団として、社会とともに成長できるよう努力を重ねてまいります。
今後とも益々のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
企業理念
事業を通じ社会貢献を行う
地球環境への配慮等企業の社会的責任を果たすために、更に進んだ様々な運輸サービス、資産の有効活用を進め、
事業を通じ社会に貢献する。
ステークホルダーの支持の確立
働きがいのある会社作りを通して、人材の育成を図り、ステークホルダーとの良好な関係の構築を目指す。
チャレンジ精神の発揮
社員同士の切磋琢磨とより広い分野でのチャレンジ精神の発揮により、社会をリードする会社を目指す。
会社概要
会社名 | 日本塩回送株式会社 |
所在地 | 〒107-0062 東京都港区南青山3-18-7 |
TEL | TEL : 03-3403-5471 |
FAX | FAX : 03-3403-4484 |
資本金 | 4億1,597万4,450円 |
年商 | 約76億円 |
役員 | 取締役会長 / 竹内 一之 代表取締役社長 / 網本 浩一 常務取締役 / 澤江 延行 取締役 / 綾 政彦 監査役 / 小木 武司 |
従業員数 | 117人 |
事業内容 | ・海上運送事業 ・物自動車運送事業 ・港湾運送事業 ・前各号以外の貨物運送事業および利用運送事業 ・倉庫事業 ・内外貨物の輸出入および販売業 ・保険および物品運送代理業 ・不動産事業 ・店舗事業 ・前各号に関する事業 |
〒107-0062
東京都港区南青山3−18−7
最寄り駅より
「表参道駅」より徒歩約4分
組織図
環境問題への取り組み
環境への取り組み
今日、環境問題は企業経営にとって重要な課題となっています。
わが国における、物流企業のCO2排出量は全産業の約20%を占めるといわれております。
当社は、物流企業としてCSRを強く意識し、環境問題と真摯に向き合い、積極的にグリーン経営を目指して企業活動を続けております。
環境問題における取り組み
当社におきましては、環境問題の世界的な指標である2050年のカーボンニュートラルを目指し、様々な方策を講じることを決定いたしました。
カーボンニュートラルに対応した次世代船舶や車両の投入はもちろんのこと、モーダルシフトや共同輸送およびデジタル技術を使用し効率的な輸送を織り込んだ新規物流システムを構築し、CO2排出量ゼロのグリーン経営を目指し日々努力を重ねてまいります。